熱分析
各装置の詳細については、阪大予約にリンクから参照してください
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示差走査微小熱量計 | ● | ● | ● | ● | 阪大予約 | 設備NW | |||||||||
示差走査熱量計(DSC) | ● | ● | ● | ● | 阪大予約 | 設備NW | |||||||||
熱重量・熱量同時測定装置(TG-DTA/DSC) | ● | ● | ● | 阪大予約 | 設備NW |
※阪大予約は国立大学法人大阪大学研究設備・機器共通予約システムの略です。設備NWは大学連携研究設備ネットワークの略です。
・ ① 理学研究科分析装置の紹介 熱重量・熱量同時測定装置(TG-DTA/DSC)
熱分析でできること
DSC:融解、ガラス転移、結晶化などの反応の測定や熱履歴の検討、比熱容量の測定(ただし、装置の汚染や腐食を避けるために分解反応などでガスが発生するような測定は通常行わない)
TG:昇華、蒸発、熱分解、脱水など反応に伴う重量変化の測定。DTAとの同時測定で、比熱容量を除くDSCでの測定対象も付加。
原理と応用
熱分析とは、物質の温度を一定のプログラムによって変化させながら,その物質のある物理的性質を温度(もしくは時間)の関数として測定する一連の技法のこと。
DSCの定義と解説 日立ハイテクサイエンス
TG-DTAの定義と解説 日立ハイテクサイエンス