大阪大学 大学院理学研究科・理学部 分析機器測定室

分光分析

分光分析

学内共用利用(大阪大学 オープンファシリティ推進支援室)

学外共用利用(大阪大学 オープンファシリティ推進支援室)

学外共用利用(大学連携研究設備ネットワーク登録機器)

分光分析でできること

IR、Raman:化学結合、官能基の情報

CD:立体構造、高次構造(αヘリックス、βシート等)

UV:吸光度、透過率

分光分析の原理

光(赤外光、紫外光、可視光)をサンプルに照射しその透過光(IR、CD、UV-Vis)や散乱光(Raman)を観測する。

IRの原理(日本分光HP)    

【You Tube】設備NW 分析装置初歩セミナー「IR基礎」

Ramanの原理(日本分光HP

CDの原理(日本分光HP

UV-Visの原理(日本分光HP)

FT/IR 6100+IRT-5200(顕微)(c227)

  • メーカー名:日本分光
  • 導入年月日:2008.12.24
  • 設置部屋:c227
  • 測定波数範囲:7800-350 cm-1、最高分解能:0.5 cm-1

  • ソフトウェア:JASCOスペクトルマネージャVer.2
  • クライオスタットを装着することで室温から極低温(約5 K)までの範囲で測定ができる(固体)

  • 加熱セルにより室温から500℃まで測定可能(錠剤やヌジョール法)

  • ATR測定(Diamond,Ge,ZnSe)

  • 偏光測定

  • 高感度反射測定(RAS)による金属基板上の薄膜測定(サンプルサイズ1cm角以上)

  • 赤外顕微鏡をによる微小領域(μmオーダー)の測定
  • DLATGS検出器:冷却用液体窒素が不要で、MCTでは検出できない低波数(-400cm- 1)までの測定ができる。
  • 顕微ATR(Ge):基板等の透過測定ができない試料の表面測定にも対応できる。
  • ダイヤモンドセル:顕微鏡下で透過測定をする時に試料を薄くのばすことができる。
NR-1800(c227)

NR-1800(c227)

  • メーカー名:日本分光
  • 導入年月日:1994.12.26
  • 設置部屋:c227
  • 分散型分光器 
  • レーザー
    • 半導体レーザー:532 nm, 457 nm
    • He-Neレーザー:632.8 nm
  • 検知器:CCD, フォトマル
  • 有効波長範囲:450 – 850 nm
  • 最高分解能:0.2 cm-1
  • 波数精度:±1 cm-1
  • ソフトウェア:スペクトルマネージャー
NR-1800(c227)

円二色性分散計(CD)

  • 日本分光 J-720W
  • 設置場所 D103
  • 機器詳細・特徴
    • 170 nmから800 nm までの円二色性スペクトルを測定し、核酸やタンパク質、DNAの構造を測定することが可能である。
      たとえば、タンパク質の二次構造(αヘリックス、βシート)の割合を見積もったり、変性の有無を解析したりすることが出来る。その他、DNAの二重螺旋形成なども評価できる。必要な試料は最小10 ug である。
円二色性分散計(CD)
   

日立分光光度計(近赤外測定装置)液体試料測定システム U-4100 (D103)

  • メーカー名:日立
  • 導入年月日:2020.4
  • 設置部屋:c328

分光器:プリズム・グレーティング、ダブルモノクロメータ
検出器:光電子倍増管(UV-VIS)冷却系PbS(NIR)
設定可能波長範囲:175-3300 nm
測定可能波長範囲:185-3300nm
測定モード:吸光度(Abs)、透過率(%T)、反射率(%R)、リファレンス側(E(R))/サンプル側エネルギー(E(S))
恒温セルホルダの使用により、0-100℃での測定が可能(設定可能温度範囲:-10-105℃、0.1℃ずつ設定可、保証範囲:0-100℃)

FT/IR 6100(c227)
  

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